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住宅ローン減税、4年延長=年間最大40万円に拡充-政府・与党-



 あれだけ降った大雪の跡も殆どなくなってしまいました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 こちらでは、弊社の最新情報や注目の経済ニュースなどをピックアップしてご紹介しています。是非ともお立ち寄りください。

 さて、今回紹介するのは22日に来年度の税制改正の軽減策として盛り込まれる、住宅ローン減税についてです。以下は引用した参考記事の内容です。

政府・与党は22日、消費増税に伴う住宅購入支援策として、2013年末に期限が切れる住宅ローン減税を4年間延長し、減税額を現行の2倍となる年間最大40万円に拡充する方針を決めた。24日にまとめる13年度与党税制改正大綱に盛り込む。 住宅ローン減税は、所得税・住民税の税額から、住宅ローン残高の一定割合の金額を控除する制度。14年4月に消費税が8%に上がると住宅購入者の負担が重くなるため、来年度税制改正の議論の中で軽減策を検討していた。 新制度の対象となるのは14年4月以降の入居者。減税期間は10年間で、減税額は最大400万円になる。当初、延長期間は5年とし、年間減税額を入居年ごとに段階的に縮小する方向で検討していたが、政府・与党内で調整した結果、減税額を毎年最大40万円で維持する代わりに期間は短縮することにした。 また、耐震性や省エネ性能が高い住宅を対象にした住宅ローン減税の特例措置については、減税額を通常の住宅よりも上乗せし、年間最大50万円とする。

“住宅ローン減税、4年延長=年間最大40万円に拡充―政府・与党―”時事ドットコム(1月22日11時31分配信)より引用


 民主政権から引き続き行われる事になった住宅ローン減税。
2013年問題と囁かれ、住宅購入を検討していた方の不安の種になっていたかもしれませんが、2014年以降も延長して行われ、また減税額も拡充と、不安は杞憂に終わったのではないでしょうか。
今回の住宅ローン減税を機に、不動産市場が活性化すると良いですね。

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