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経済性も念頭に、一人暮らしでワンルームの希望者増



4月が終わり、5月が始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は一人暮らしを希望する方が、最近ではどういった点を見ながら一人暮らし先を決めているのかについて触れようと思います。
先月から一人暮らしをなされたという方も多いとは思われますが、そんな方々もこれから紹介いたします記事のポイントなどを考えながら一人暮らし先をお決めになられたのでしょうか。
以下は今回参考にした記事の内容です。

一人暮らしの部屋タイプ、経済性からワンルームの回答割合が上昇/全宅連調査
(公社)全国宅地建物取引業協会連合会は22日、「一人暮らしに関する意識調査」の結果を発表した。若年層の一人暮らしについて、インターネットによりアンケート調査したもの。調査期間は2012年12月28日~13年2月28日、有効回答者数は1万4,234件。
 若年層の一人暮らしの賛否では、81.9%が「賛成」と回答。賛成理由のトップは「自立心が高まる」(62.1%)で、続いて「社会性を身につける」(26.2%)となった。反対理由のトップは「経済的に無理」が43.5%。
 一人暮らしの部屋の希望タイプは、「1DK」が29.1%でトップ。2位「1LDK」(21.3%) 、3位「1K」(20.7%)と、昨年調査と順位は変わらず。一方「1R」との回答が20.3%で前年比で2ポイント上昇。経済性との両立を考えての現実的な判断によるものと、同会では分析している。
 また、家賃希望額は、トップは「4万円以下」の45.7%で、昨年の同価格帯の回答(21.7%)と比べて倍増した。以下「4~5万円」が25.0%、「5~6万円」が18.2%。部屋探しで重視する点については、条件では「家賃の額」が29.4%でトップに。重視する環境では「商店スーパーなどの買い物施設が近い」が27.2%で同じくトップとなった。
 重視する部屋の設備では、「エアコン付」(15.6%)、「トイレ・バスの分離」(14.1%)、「収納スペースが広い」(11%)の順に。なお、「駐車場がある」は3.1%で、2年連続で減少。一方「駐輪場がある」は2年連続上昇の1.3%となり、都会を中心としたクルマ離れと、自転車の積極活用の流れがうかがえる結果となった。

R.E.por 2013/4/22 18:00配信 一人暮らしの部屋タイプ、経済性からワンルームの回答割合が上昇/全宅連調査 より引用


今回は一人暮らしをされている方がどういった点を考えながら一人暮らし先を決めているのかに注目しました。

何かと1人で賄わなければならない分、必要最低限な設備さえあれば狭くてもいいからより安く、という考えが増えてきているのではないかと思われます。
一人暮らしをなさっている、あるいは検討をしている皆さまは、どのような点を重視して物件をお選びになりますか?



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