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小雨の増える中古マンション価格天気図



例年よりも早い梅雨入りから一週間程が経ちました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は中古マンションの価格天気図という物に触れてみようと思います。(株)東京カンテイが調査した4月から5月までの価格天候は、いったいどのような変動をみせたのでしょうか。
以下は参考にした記事の内容です。

「中古マンション価格天気図」、小雨増え価格は下落基調/東京カンテイ調査
(株)東京カンテイは28日、2013年4月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。全国47都道府県の、30平方メートル以上のファミリータイプ 中古マンション流通事例価格(70平方メートルに換算)を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの。価格が上昇傾向にある場合は「晴」、 下落傾向にある場合は「雨」と表記している。
 同月は「晴」が前月の9地域から8地域に減少。「雨」も8地域から6地域に減少したが、「小雨」は15地域(前月8地域)と急増、「曇」は11地域(同14地域)、「薄日」は7地域(同8地域)とそれぞれ減少。価格は安定傾向からやや下落傾向に転じた。
 エリア別では、北陸地方と九州地方が下落に転じ、首都圏・中部圏は下落傾向が継続。全国的に弱含み基調となった。
  前月から天候が改善した地域は5から6と増加したが、悪化した地域も10から12に増加した。横ばいの地域は32から29に減少。横ばい地域も、価格が下落した地域が多かった。

R.E.port 2013/5/28 18:00 配信 「中古マンション価格天気図」、小雨増え価格は下落基調/東京カンテイ調査 より引用


今回は(株)東京カンテイの発表した価格天気図に注目してみました。

価格が改善した地域もありますが、全国的に見ると中古マンションの価格は下落傾向にあるようです。ですが、価格が下がってきている今が、全国的に中古マンションが買いやすくなっているという見方もできるかもしれません。



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