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申込みは1万1000件越え 災害復興住宅融資



11月も残す所あと半分となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は災害復興住宅融資について触れてみようと思います。東日本大震災の被災者向けに作られた災害復興住宅融資の申込件数と融資実行件数が発表されました。どれだけの申込みがあり、融資が実行されたのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。

東日本大震災被害の「災害復興住宅融資」、申込みは1万1000件超す

住宅金融支援機構は10月17日、東日本大震災により被害を受けた人向けの災害復興住宅融資の申込件数(速報値)と融資実行件数を発表した。
それによると、2011年3月から13年9月までの災害復興住宅融資(災害復興宅地融資含む)の申込件数は1万1105件で、同期間に融資を実行した件数は7132件だった。融資金額は1172億7930万円だった。
また、このたびの台風26号により住宅に被害が生じた人向けの災害復興住宅融資の受付を開始した。対象は、住宅復旧のための補修や住宅の建設及び 購入のためのもので、り災証明書を市町村などから受けている必要がある。金利は、17日現在、全期間固定で年1.28%となっている。

住宅新報web 2013年10月17日 17時32分 配信 東日本大震災被害の「災害復興住宅融資」、申込みは1万1000件超す より引用


本日は災害復興住宅融資について触れてみました。

申込数1万1105件の内、64%が融資の実行までされているというのが現状のようです。今後は先に起きた台風26号の被害を受けた方を対象とした融資も開始されるとの事ですので、申込数は増加の一途を辿りそうですが、1人でも多くの方に融資が実行され、災害復興がなされていけば喜ばしいですね。



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