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世界最大級の蓄電池施設、大阪に建設へ



8月に入り暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。どうぞ熱中症にはお気をつけてください。
さて、今回は日々私たちを照らしている太陽光に関わるニュースです。以下は参考にした記事の引用です。

世界最大級の蓄電池施設、大阪に建設へ
 政府は2015年度に大阪市で、太陽光など再生可能エネルギーでつくった電気の安定供給に欠かせない大型蓄電池向けとして、世界最大級となる試験施設を建設する。
 日本メーカーの製品開発を後押しし、成長が見込める蓄電池市場で主導権を握る狙いだ。
 大型蓄電池の試験施設は国内で初めて。約130億円を投じ、大阪市が所有する同市住之江区の埋め立て地(約2万6400平方メートル)に建設する。
 施設は独立行政法人の製品評価技術基盤機構が運営する。各メーカーの蓄電池について、〈1〉振動や衝撃に耐えられるか〈2〉急な温度変化に影響を受けるか、などを調べる。一般家庭の消費電力の半年分以上にあたる、最大2000キロ・ワット時の容量を持つ大型の蓄電池にも対応する。
 1000キロ・ワット時を超える蓄電池の試験設備は米国にしかなく、製品開発の足かせとなっていた。

YOMIURI ONLINE  2014年7月22日  配信 世界最大級の蓄電池施設、大阪に建設へ より引用


 今回の事業に関する総事業費は133億円だそうです。試験施設では、小型の蓄電池ではなく、コンテナサイズの大型蓄電池が設置されており、世界最大級ということもあって、蓄電池市場に大きな影響を与えそうです。
 太陽光などの再生可能エネルギーの研究が進むことで、電気の安定共有という課題解決へ大きな一歩となるのではないでしょうか。そして、今後、一般家庭への普及にも進んでいくことを期待しましょう♪



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