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既婚者と独身者、不動産投資で有利なのはどっち?カギを握るのは「家族の理解」



こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
前回中秋の名月についてお話しましたが、ご覧になった方はいらっしゃいますか?
翌日28日の満月はスーパームーンと呼ばれSNS上でも話題になっていましたね。次回同じような現象が見られるのは1年以上先とのことです。見られた方はラッキーですね。

さて、今日は不動産投資において未婚者と既婚者の違いについて触れてみたいと思います。

これから不動産投資を始めようという場合、既婚か独身かで有利・不利は変わってくるのでしょうか?
この疑問に対し、不動産投資家で、現在1億円の不動産を持つという「姫ちゃん」さんが、ご自身の実例を交えて答えてくれています。有利・不利を決めるポイントとなるのは「家族の理解」でした。


■不動産投資を始めるときに有利なのは既婚?それとも独身?


・家族の理解によってどちらが有利かは変わる

不動産投資は独身と既婚者で、有利になったり不利になったりするのでしょうかという質問をもらったのでその答えです。

結論から言うと、姫ちゃんの考えでは

家族が協力的な場合⇒既婚者が有利

家族が否定的な場合⇒独身が有利


です。
結論だけだと理由が伝わらないので補足説明します。

・家族が協力的だと既婚者が有利な理由

不動産投資は、たいてい銀行からローンを組みます。で、この銀行ローンを組むときには必ず“連帯保証人”をつけてくれってお願いされます。
住宅ローンを組んでいる人ならご存じだと思いますが、既婚で同一の家計である家族がいれば銀行ローンの返済も一蓮托生。
配偶者が連帯保証人になれば銀行からすると取りっぱぐれのリスクを一つ減らすことができます。
たとえ配偶者が専業主婦(はたまた主夫)で支払い能力がなかったとしても、相手の団体信用生命保険や、通常の生命保険の受取人は配偶者なので連帯保証人になってくれれば取りっぱぐれが防げます。
だから、銀行としても安心してローンを通しやすくなります。
ということで、既婚者で不動産投資に理解ある配偶者がいると不動産投資はしやすくなると姫ちゃんは考えています。

・家族が否定的な場合に独身が有利な理由

これは読んで字のごとくですね。
不動産投資をしようとすると、たいてい家族から反対されます。まぁ、新築ワンルームマンション投資とか、新築家賃保証借り上げ制度の投資をしようとしているなら私でも反対しますが(笑)
多くの人にとって、「不動産投資=リスクが大きい」と思っています。なので多くの家族は無根拠に否定してきます。姫ちゃんの場合は独身だったのですが、姫ちゃんの親から反対されました。親の世代の場合、バブル崩壊を経験していますので、我々の世代よりも遙かに不動産投資に懐疑的です。

ただ、家族は不動産投資を本気でやったことない人ですし、本気で研究も実践もしたことない人が無根拠に否定しているだけなので姫ちゃんの場合は無視しました。
これ、自分の親だったから無視できましたけど、一緒に住んでいる妻や夫などに大反対されたら、どうでしょう。
家の中の空気は悪くなるわグチグチ言われるわ、本気でやる気がなくなると思います。
不動産投資って釣りと同じで、結果が出るまでに、少々時間がかかるので一定のモチベーションを保ち続ける必要があると思います。なので、家の中が険悪なムードでそのモチベーションを保つのは結構難しいと思います。
ということで独身であればその辺の心配が全くないのでモチベーション保持という点から、相当有利だと思います。

・家族を説得するなら成功例を見せるのが一番!

家族の説得方法ですがこれはケースバイケースですが一つ言えるのは非常にローリスクで成功している例を見せるのが一番早いです。
姫ちゃんの例でいうと、姫ちゃんは約1億円の不動産を持っていて、リスクとして、設備が故障するなどありますが「せいぜい数万円くらいのリスクですよ」ということを目の前で説明するのが一番です。
もし、今、家族が説得できずに困っている人がいるなら姫ちゃんのメルマガを見せるのでもいいです。

『1億円大家さん姫ちゃん☆不動産ノウハウ』2015/9/24号より抜粋

MONEYVOICE 2015年09月25日配信 既婚者と独身者、不動産投資で有利なのはどっち?カギを握るのは「家族の理解」 より引用


とある不動産投資を行っている男女へのアンケート結果によると、4割以上が会社勤めで、40代が3割以上、30代が2割以上という結果になったそうです。
30~40代というと既婚者の割合も多そうですね。

なお、私的年金にするために不動産投資を行っていると回答した方は女性の方が多いそうです。既婚者で妻を説得したい男性はこのあたりを出すと良いかもしれません。

また、不動産投資は将来自分たちが住むことができるという利点もあります。現在持ち家を持っているのであれば、様々な面から見て利点が多い方を投資用にするし、一方は自分たちが暮らすという考えもできます。
既婚の方も独身の方も、将来の財務計画を立てて、夢に向かっていくことは良いことですね。


不動産担保ローンの日宝より


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