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預金、スーパーのレジで引き出せる 金融庁が規制緩和へ



 こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
 明日は天皇誕生日で祝日ですね。82歳になられる天皇陛下ですが、公務で各地へ行かれたり、マラソンをされたりと健康的なお姿をテレビ等で拝見することがあります。末永くお元気でいただきたいと思います。
 さて今日は、現金をスーパーなどのレジで引き出せるサービスについて紹介したいと思います。

預金、スーパーのレジで引き出せる 金融庁が規制緩和へ

  金融庁は、スーパーなどのレジでもキャッシュカードで口座から預金を引き出せるよう規制を緩和する。みずほ銀行などが2017年にもサービスを始める準備をしている。ATMがない店のレジや、宅配業者が持つ端末でも現金を引き出せるようにして、利便性を高める狙いだ。
 利用者は店員に金額を指定し、ボタンで暗証番号を入力する。レジの現金を受け取り、その分、口座の預金が減る仕組み。利用者の手数料は無料になる見通しだ。全国1100以上の金融機関が扱い、キャッシュカードで買い物ができる「J―デビット」に対応していれば、どの銀行のカードでも使える。
 買い物などのついでに現金を受け取れ、地方や郊外ではATMの少なさを補う役割も期待されている。宅配業者がカードによる着払いのため持ち歩いている携帯型端末を使えば、お年寄りなど移動が難しい人が自宅の玄関先で預金を引き出せるようになる。大手カード会社クレディセゾンによると、13年度の日本の個人消費に占める現金決済の割合は54・4%。クレジットカード(13・8%)やデビットカード(0・2%)などを大きく上回り、現金で支払う習慣は根強い。
 ログイン前の続きクレジットカードが使えるレジや携帯型端末の多くは簡単なシステム変更で新サービスに対応できるという。レジに多額の現金を置くと防犯上の問題があるため、最大でも3万円程度の利用に限り、レジに現金がないときは店側がサービスを断れるようにする。
 銀行にとっては、維持に月数十万円かかるATMを増やすよりコストを抑えられる利点がある。金融庁は来年にも政令を改正する方針。同様のサービスは米国、英国などで実用化されているという。


朝日新聞DIGITAL 2015年12月05日配信 預金、スーパーのレジで引き出せる 金融庁が規制緩和へ より引用


欧米、特にアメリカでは、スーパーやドラッグストアのレジでお金を引き出すことができ、一般化しているそうです。また、アメリカではデビットカードでの支払いも一般的です。また、クレジットカードの利用率もアメリカ24%に対し、日本は12%にとどまります。これは、防犯の観点から現金をあまり持ち歩かない生活習慣が影響しているかもしれません。
買い物のついでに、佐川急便やクロネコヤマトの配達の方が来たついでに、手数料無料で現金を引き出せるのはとても便利ですね。すぐに利用したいと思います。
地方では、都市部と違いコンビニや銀行ATMが近くにない状況が多くありますので、スーパーなどで現金を引き出せるというのは良いですね。このような規制緩和でどんどん便利になっていってほしいですね。


不動産担保ローンの日宝より
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