ニュース

フラット35金利、わずかに低下/住宅金融支援機構



 明けましておめでとうございます。不動産担保ローンの日宝です。
 旧年中は格別のご厚情を感謝申しあげます。本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
 今年最初の配信は、フラット35について触れてみたいと思います。

フラット35金利、わずかに低下/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は4日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の1月度の適用金利を発表した。
 借入期間21年以上35年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.540%(前月比0.010%減)~年2.090%(同0.010%減)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.540%(同0.010%減)となった。
 借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.270%(同0.010%減)~年1.890%(同0.010%減)。最頻金利は年1.270%(同0.010%減)。
 フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年2.010%~年2.510%。融資率9割超の場合が年2.140%~年2.640%となった。



R.E.port 2016年1月5日配信 フラット35金利、わずかに低下/住宅金融支援機構 より引用


 2015年11月の調査では、利用者の平均年齢が39.8歳、平均世帯年収は610万円だったそうです。平均世帯年収には共働き家庭も含まれますので、個人年収ではありませんが、600万円台を維持する形でこれまでも推移しているようです。
 今後1年程度は住宅取得のチャンスだと思いますか?という設問に対して、「そう思う」との回答が39.2%になったそうです。その理由として住宅ローンが低金利であることが最も多い78.4%を占めているとのことです。
 しばらくはこの低金利が続くのでは?という声が多くあり、資金に余力がある方はフラット35のような固定型よりも、金利が低いうちに一気に返済ができる変動型の方がマッチしているかもしれません。
 住宅ローンにおいて、「変動型」「全期間固定型」「固定期間選択型」がありますが、ライフスタイルに最も合った返済方法を選択したいですね。



不動産担保ローンの日宝より
ページ先頭に戻る
  • お申し込みはこちら
  • 0120-250-890
  • ご紹介歓迎
  • 高価買取致します