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国産材利用促進に向けて、「国産材マーク」創設 8月8日



段々と日の入りが早くなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は先月に推進会が発足した、国産材マークについて触れてみようと思います。その名のとおり国産材が使用されている事を証明するためのマークですが、このマークが普及する事でどういった影響が見込めるのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。

 日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は8月8日、国産材利用促進、需要拡大に向けて「国産材マーク」を創設した。同日、国産材マーク推進会も発足した。
 製材・合板・丸太・集成材などの木材製品を対象にマークを付ける。全国の木材団体のほか、住友林業、積水化学工業、大東建託、タマホーム、ナイス、竹中工務店など多くの民間企業が賛同している。
 初期に事務手続き費用などとして2万円を支払うことで、マーク利用は永続的に可能。JAPICでは、「国産材を選ぼうにも、それとわかる情報が少なかった。今回のマークにより、選択の際の1つの基準になるはずだ」としている。

住宅新報web 2013年8月8日 12時56分 配信 「国産材マーク」創設へ 利用促進図る JAPIC より引用


今回は国産材マークについて触れてみました。

様々な企業が賛同しているこの国産材マーク。国産材は森林再生などの環境浄化につながるとの事なので、このマークがつけられた商品は、環境意識が高い消費者へのアピールとして使えますね。また、企業名を書く欄が存在しない普及用の国産材マークも用意されているとの事なので、広報や周知目的での使用も可能です。
国産材がどれだけその商品に使われているかの割合もパーセンテージで表記されていますので、消費者からしても商品の判断基準の1つとして役立てるのではないでしょうか。



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