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就活学生向けの低額賃貸住宅貸し出し開始 都市再生機構



そろそろお彼岸の時期が近づいて参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は就活学生向けの低額賃貸住宅の話題について触れてみようと思います。夏や秋と就活学生が大きく動くこの時期に対して都市再生機構が複数の企業と共に、賃貸住宅の貸し出しを開始しました。
以下は参考にした記事の引用です。

 都市再生機構は、東京で就職活動する地方の学生に家具付き賃貸住宅を低料金で貸し出す。ホテルやマンスリーマンションなどに比べて少ない費用で滞在できる ようにし、学生の金銭的負担を減らす。まずは東京と埼玉で試験的に実施、ニーズを見極めながら対象を広げることも検討する。
 学生支援の学生サポートセンター(東京都渋谷区)など2事業者と2カ月程度の賃貸借契約を結び、事業者が学生に転貸する。学生負担は東京・葛飾(2戸)で3,000円、埼玉・所沢(1戸)では無料とする。鍵の受け渡しや日常的な管理は事業者が行う。
 首都圏1都3県以外の学生が対象。いずれの物件も1回につき数泊から1週間程度の利用を想定し、複数の学生に使ってもらう。家具と日用品は「無印良品」を展開するムジネット、リース事業のアムスなんでもリースが提供した。
 マイナビの学生アンケートでは、就職活動の不安について半数超が「交通費など金銭的負担が大きい」と回答しており、負担軽減を求 める声は大きい。同機構では「ニーズの有無、オペレーションがうまくいくのかなど手探りで始める。需要があれば拡大も検討したい」としている。

週間住宅online 2013年08月13日 配信 都市再生機構、就活学生向けに低額で住まい提供 より引用


今回は就活学生向けの低額賃貸住宅の話題に触れてみました。

就活をされている方の中でも、特に地方から東京へ来られる方遠方から都心へとやってくる方は色々と費用がかさむものと思われます。そんな中、寝泊まりをする場所というのはとても重要で深刻な問題ではないでしょうか。
都内で3,000円、埼玉であれば無料の上、日用品なども揃っているとなれば就活学生の金銭面での負担も大きく緩和されるものと思われます。まだ開始したばかりで手探りの状況との事ですが、是非とも広く普及していき、関東以外の都市圏においても就活学生の心強い味方となれるといいですね。



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