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成約件数ほぼ2桁増、8月期首都圏中古マンション市場



お彼岸も過ぎ、次第に涼しくなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は8月期における首都圏での中古マンション市場の動向について触れてみようと思います。首都圏下での中古マンションの成約件数はどのような変動を見せたのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。

(公財)東日本不動産流通機構は10日、東日本レインズにおける2013年8月の市場動向を発表した。  同月の首都圏中古マンション成約件数は2,250件(前年同月比16.0%増)。12ヵ月連続で前年同月を上回り、伸び率も2桁台に戻した。都県別では、東京都が1,105件(同23.3%増)と2割を超える増加。埼玉県が299件(同14.6%増)、千葉県が301件(同11.5%増)、神奈川県が545件(同6.2%増)と、全都県プラス。神奈川県を除き2桁増となった。
 成約単価は、1平方メートル当たり40万100円(同5.3%上昇)と3ヵ月ぶりに40万円台を回復。平均価格は2,556万円(同3.5%上昇)と、ともに8ヵ月連続で前年同月を上回った。
 新規登録件数は、1万2,493件(同7.6%減)と9ヵ月連続の前年割れとなったが、7ヵ月ぶりの1桁減。在庫件数は、3万8,716件(同14.3%減)と7ヵ月連続の前年割れとなり、5ヵ月連続の2桁減となった。
 また、中古戸建住宅の成約件数は809件(同5.9%増)と、8ヵ月連続で前年同月比を上回った。成約平均価格は2,767万円(同2.5%下落)と3ヵ月ぶりに下落。2,000万円台に戻った。

R.E.port 2013/9/10 18:00 配信 東京都が牽引。首都圏中古マンション成約12ヵ月連続増/東日本レインズ より引用


本日は8月における、首都圏での中古マンション市場の動向について触れてみました。

成約件数は12ヶ月間連続で前年同月比を上回るという、少し驚きの発表でした。成約単価と平均価格も上昇していますので、市場動向としては好調なようです。
中古マンションの需要は今後も増えていきそうですね。



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