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マンション購入者意識調査、「今が買い時」75%



本日はバレンタインデーですが、チョコレートをいただけるのは嬉しいものですね。さて、今回はマンション購入に対する意識調査について触れてみます。
1月の初旬から中旬にかけて行われた定期意識調査。この時期から来年にかけて、マンション購入を検討している方々の意識はどう変わったのでしょうか。
以下は参考にした記事の引用です。

マンション購入検討者、約8割が「1年後に価格は上がる」と予想/アトラクターズ・ラボ調査
アトラクターズ・ラボ(株)は31日、「第24回 マンション購入に対する意識調査」結果を発表した。
 同社が運営するウェブサイト「住まいサーフィン」で、直近3ヵ月間に新築マンションの販売センターに行った経験があるモニター登録会員を対象に四半期ごとに行なっている定期意識調査。実施期間は1月10~14日で、有効回答数は110件。
 1年後のマンションの価格が「上がる」と予想したのは、全体の79.1%(前回調査比9.2ポイントアップ)。上昇要因として「景気の回復基調」「建築費の高騰」などが挙がった。
 1年前と比較してのマンションの購入意欲については、「増した」が72.7%(同8.0ポイントアップ)と増加し、「変わらない」が20.9%(同7.9ポイントダウン)、「減った」が5.4%(同1.0ポイントダウン)と減少した。同社は、「東京オリンピック決定直後の10月には様子見だった消費者が、価格上昇が一時的なものではなさそうと判断し、購入意欲が底上げされた」と分析している。
 「今が買い時だと思うか」については、「買いどきである」が75%(同11ポイントアップ)と増加。「金利の安さ」と「インフレ懸念」が判断理由として考えられる。なお、買い時DIは69.1となり、最高値だった第21回(2013年4月5~9日調査)の水準(74.1)近くまで回復した。

R.E.port 2014/1/31 18:00 配信 マンション購入検討者、約8割が「1年後に価格は上がる」と予想/アトラクターズ・ラボ調査 より引用


今回はマンション購入に対する意識調査について触れてみました。

2013年を経て回復基調になった景気に伴う物価の上昇は多くの方が懸念されていて、マンションの購入意欲の増加を後押ししているように思えます。これまでの価格上昇は購入意欲を下げる結果になっていましたが、今回は価格上昇が購入意欲を上昇させるという珍しい結果になりました。
今後も景気回復と物価の上昇、両方が続いていくと考えている方の割合が多いようです。昨年に比べて10%以上も買い時と感じている方が増えている事もあり、当面のマンション市場は例年以上の賑わいをみせそうですね。



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