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気になる家の価格、AIが推定して、LINEで即答。LINE@中古物件チェッカーがスタート




こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
帝国データバンクは5月30日に「全国女性社長分析」(2017年)の結果を発表しました。
不動産業の女性社長比率は16.43%(同0.15ポイント上昇)で業種別ではトップとなったそうです。女性の活躍が期待されますね。
さて今日は、LINE@を利用した中古物件価格チェッカーを紹介いたします。

気になる家の価格、AIが推定して、LINEで即答。LINE@中古物件チェッカーがスタート

[株式会社コラビット]
気になる家をLINEで送るだけのカンタン新機能(不動産AI査定のHowMa)

コラビットが運営するHowMaは、不動産サイトの物件をLINEで送るだけでAIによる推定価格や物件の注意ポイントを即答するLINE@中古物件チェッカーの提供を開始しました。

株式会社コラビット(東京都港区、代表取締役:浅海剛)が運営する「誰でも気軽に住宅の資産価値をチェックできるサービス《HowMa(ハウマ)》」は、不動産ポータルサイトに掲載されている物件をLINEで送るだけで、AIが価格を推定し、相場価格と比較したお得度や、注意ポイントを自動で即答してくれる「LINE@中古物件チェッカー」の提供をスタートしました。

<<主な機能>>
不動産ポータルサイト(SUUMO、LIFULL HOME'S、アットホーム)に掲載されている物件情報をLINEでHowMaに送ると、LINEのチャット画面にて…
〈1〉AIによる推定価格
〈2〉お得度(推定価格と売出価格の比較)
を即答します。さらに、確認事項の詳細URLにて…
〈3〉耐震や土地の所有権などの注意ポイント
もチェックすることができます。

<<使い方>>
〈1〉LINEでHowMaを友だち追加
HowMa公式アカウントを友達追加してください。
〈2〉不動産ポータルサイトで物件探し
SUUMO、LIFULL HOME'S、アットホームで家を探します。
〈3〉気になる家をLINEでHowMaに送信
物件のページをLINEでHowMa公式アカウント宛に送ってください。
また、利用者様の利便性を高めるため、LINE@中古物件チェッカーの提供開始と共に、HowMaにLINEログイン機能の追加も実施しております。

これからもHowMaは、不動産の取引を便利にする機能や情報を提供し、中古不動産売買を身近にするサービスとして、中古住宅市場の活性化に貢献していきます。
HowMa:http://how-ma.com


時事ドットコムニュース 2017年06月05日配信 気になる家の価格、AIが推定して、LINEで即答。LINE@中古物件チェッカーがスタート より引用


LINEを利用した価格査定は、これまで「ブランディア」や「大黒屋」「なんぼや」といったブランド品の買い取り査定サービスや、ネクステージなどの中古車査定サービスが中心となっていました。
このようなLINEでの査定は、LINEビジネスコネクトを使用しており、ほとんどの場合がユーザーから送られてきた写真を元に、カスタマーサポートのスタッフが有人対応を行っているそうです。
AIを利用した査定においては、不動産業界が中心となっており、ハウスマートのスマホアプリ「カウル」やイタンジが提供する「VALUE」などが上げられます。
国土交通省も、不動産業界でのAI活用を後押しすべく、2017年度に公示地価の調査過程で得られる賃料などの情報を開示するそうです。不透明な面が多かった不動産の査定基準が明確になれば、中古住宅の取引活性化につながるとしています。
一方でLINEは、クラウドAIプラットフォーム「Clova(クローバ)」を新たな戦略として発表しました。
Clovaは、LINEと韓国NAVERの共同開発プロジェクトで、(1)LINEが持つ、チャットをベースとしたコミュニケーション技術、(2)NAVERが持つ検索技術、(3)LINEとNAVERが持つ豊富なコンテンツやサービス、(4)LINEとNAVERが持つ数多くのユーザーベースとビックデータ—をベースにした、「量・質ともに兼ね備えた学習データを使用することができる良質でスマートなAI」(LINE)だとしています。
AIビジネスは、実験のフェーズがすでに終了しており、2017年大きく飛躍すると言われています。私たちの身近な生活も、AIビジネスによって更に便利になるかもしれませんね。


不動産担保ローンの日宝より
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