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ドコモ、自社ユーザーを格付け 信用情報を金融機関に提供へ 希望者のみ




こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
大阪市東淀川区の市立西淡路小学校で毎週月、水、金曜日の朝、家庭科室で朝ごはんを提供する「朝ごはんやさん」が実施されているそうです。事前に利用希望者を募り、調理は60~80歳代のボランティアの方が担当、1食の費用は200円ほどで、自己負担は50円で残りは市の補助金で賄っているとのことです。 遅刻もなくなり、授業に集中できるようになった生徒が多いそうで、今後全国に増えていきそうですね。
さて、今日は、ドコモが開始した「ドコモレンディングプラットフォーム」について紹介いたします。



NTTドコモは、ドコモユーザーに融資を提供するための金融機関向けプラットフォーム「ドコモ レンディングプラットフォーム」を発表しました。2019年3月提供開始予定。
この「ドコモ レンディングプラットフォーム」は、ドコモの各種サービスを利用するユーザーの利用状況を解析し、ユーザー毎に信用スコアを算出。これを金融機関が利用できるようにするもの。金融機関はこの信用スコアを活用した審査を行うことで、個々人に合わせた適切な金利・貸し出し枠を融資の際に設定できるとアピールします。
なお、この信用情報は、融資サービスの申し込みの際にユーザーの同意のもとで算出し、手続きの中でのみ活用するとしています。 また、融資サービスを利用するユーザー向けに「レンディングマネージャー」アプリも提供します。金融機関での借入から返済までの全ての手続きをアプリ内で完結できるほか、ユーザー毎の家計と借入状況を可視化し、最適な返済計画をアドバイスするとしています。なお、返済計画のアドバイスは、マネーフォワードとの提携で実現しています。
登壇したNTTドコモの吉澤和弘社長は、同プラットフォームについて、個人用の無担保な融資サービス向けであると説明。また、将来的にはレンタルサービスなど、融資以外のサービスにも同スコアを活用する可能性にも言及しました。
同プラットフォームには新生銀行がすでに参加を決定していて、参加銀行は順次増えるとしています。


engadget日本版 2018年10月17日配信 ドコモ、自社ユーザーを格付け信用情報を金融機関に提供へ希望者のみ より引用


ドコモのほか、ヤフーも先月10日、自社サービスのIDを基盤に個人のインターネットでの購買行動などさまざまなデータを分析し、信用情報を数値化する「信用スコア」事業に参入すると発表しています。ビッグデータを使って個人の信用を可視化し、年内の事業化を目指し実験を始めるそうです。
また、ソフトバンクとみずほ銀行が出資するジェイスコアも個人向け融資と組み合わせてこの「信用スコア」の事業への参入をしているほか、メルカリも進出へ意欲を示しているようです。
中国では、すでに「Alibaba」や「Tencent」による「信用スコア」の事業展開が進んでいます。特にAlibabaが展開する「芝麻信用」は、大きな影響も持ちつつあるそうです。
「芝麻信用」は、Alibabaが展開する電子決済サービス「Alipay」と連携し、その決済情報をもとに利用者の与信を管理することができるとのことです。
携帯電話やネットショッピング、電子決済での履歴が与信として活用されるのは便利になりますね。ただし、データの扱い方や誤情報の入力などで個人が不利益を受ける可能性も懸念されているそうです。正しく運用されることを期待したいですね。



不動産担保ローンの日宝より
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