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「不動産を売りたい街」ランキング、2位は世田谷1位は千葉県内で高騰中の……?




こんにちは。不動産担保ローンの日宝です。
新しい元号「令和」が発表されましたね。号外が配布され、Twitterでは4月1日11時30分から13時30分までに投稿された「令和」に関するツイートは450万件以上にのぼったそうです。「平成」の名残惜しさもありますが、5月1日の変更が楽しみですね。
さて、今日は「不動産を売りたい街ランキング」について触れてみたいと思います。

不動産関連の比較査定サイトなどを運営するリビン・テクノロジーズ(東京都中央区)はこのほど、「売りたい市区町村ランキング 2019」を発表した。売却の査定依頼が多かった不動産がある行政区を集計したもので、1位は千葉県船橋市だった。
同エリアは県内外からの人口流入が続くほか、区画整理や再開発なども進んでおり、不動産の価値が上昇。JR船橋駅周辺の土地が5年連続で県内最高価格を付けるなど人気という。
2位は、高級住宅街のイメージが強い東京都世田谷区。17~18年は1位だったが、千葉県船橋市の勢いに押されてトップの座を譲った。3位は東京都足立区、4位は東京都大田区、5位は東京都練馬区と続いた。
また、鹿児島市(6位)、東京都八王子市(8位)、埼玉県川口市(9位)、宇都宮市(10位)といった都内の23区以外のエリアや地方都市もトップ10入りを果たした。リビン・テクノロジーズは「いずれも人口が50万人以上もおり、政令指定都市に匹敵する市であり、不動産も流動的だと考えられる」と分析する。
このほか、栃木県那須塩原市、富山市(ともに27位)などが、前年の圏外から大きく順位を伸ばした。同社は「那須塩原市は別荘地として有名。バブル景気の“別荘ブーム”で購入した世代が高齢化し、売却を考える人が増えたのかもしれない。富山市は、現在の再開発も1つの原因ではないだろうか」とみている。
調査は18年1月1日~12月31日にかけて実施。同社の査定サイト「リビンマッチ」に査定依頼があった不動産がある行政区を集計した。
ITmedia ビジネスオンライン 2019年03月14日配信 「不動産を売りたい街」ランキグ、 2位は世田谷1位は千葉県内で高騰中の……? より引用


SUUMOリサーチによる、資産価値を見極める参考になる「リセールバリュー」を指標として資産価値が落ちない街ランキング2018東京23区編では、城南8区は都営新宿線ほか馬喰横山が1位となったそうです。「江戸時代からの商業文化があり、近年は大手不動産会社主導で商業施設なども開発され住環境が整っていることが上位の要因とされています。
リセールバリューは、9~11年前に分譲された新築マンションが、約10年後の現在、中古物件として当時に比べてどのくらいの価格水準で流通しているのかを示す指標です。リセールバリューが高いほど資産価値を維持できたと考えられています。ただし、過去の実績を表すもので今後の資産性を意味するものではないとされています。また、集計期間に新築分譲が少なかった駅は集計対象外となるため、今回登場した駅のみが資産価値が維持しやすいとは限らないそうです。
「売れやすい土地」は場所の他にも様々な特徴があり、正方形や長方形などの整形地であることや、更地であること、南側が道路に面していることなどが挙げられます。一般的に三角形の土地やL字の土地は売れにくいと言われていますが、店舗や駐車場には適しているとも言われています。
自分の土地の要素を洗い出し、適した売り方をすることで高価で取引ができそうですね。




不動産担保ローンの日宝より
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